18世紀に建てられた豪邸だそうで、
ペルシャ建築のなかでも最も「美しい家」と言われているそうです。
光りと影が演出される空間は見事でした。
レースのような「ムシャラビエ」に対応したステンドグラスが印象的でした。
中庭が幾つもあって、風通しもいいですね。。。
屋根の上に網戸で作られたような突起物があちこちにあるんですが、これは風を通しをよくし冷気が部屋にいくようにするものだそうで、当時の所謂「冷房装置」なんだそうで驚きました。
壁に鏡のモザイクで装飾されてる部屋がありました。
天井にもキラキラとちりばめられてました。
あまりに気持ちのいい空間で、ちょいと長居をしてしまいました。
入り口のすぐ横に「喫茶店」がありました。テーブルや椅子はなく絨毯が敷いてあり、カフェというよりも「枡席」のような感じでした。(笑)ここでお茶を飲みたいと思ったのですが、目的地イスファファンはまだ遠いので諦めて車へと向かいました。
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