シャンポリオンの街

フィジャックは古代エジプト学者シャンポリオンが生まれた街。彼を記念してロゼッタ・ストーンを拡大した彫刻が広場にありました。

作ったのはコンセプチュアル・アートのジョセフ・コスース。彼は７０年代『アート・アンド・ランゲージ』のグループで一世風靡したアーチスト。でもいくらテーマが文字だとしても、こんなモニュメント彫刻とコンセプチュアル・アートとはまるで正反対って感じがしますが。。。

そしてシャンポリオンの生家は『文字の歴史美術館』になっていて

古代エジプトの文字やメソポタミヤの楔文字など色んな文字の進展を説明する展示がありました。

魔術の言葉が書き込まれたこんな器もありました。

日差しを調整するための窓のストアーは文字になっていて、なかなかおしゃれでさすがだなぁって思いました。