セジェスタの神殿を後にしてマルサーラまで行き、シチリアのワインで近年最も注目されている蔵元「ドンナフガータ」を見学しました。設備は超近代的です。
ワインに詳しいアレクシィが電話で予約して、しかも入場料なしで見学できるよう交渉に成功!
といっても彼の言い分では蔵を見学して金を払うなんてありえないと言う事で、彼は仕事柄これまで沢山の蔵を見学してきてるのですが、入場料を払ったことなんて一度もないとのこと。。僕は払ってもいいかなってくらいに思ってたんですが、アレクシィは「いや、あり得ない」ということで交渉しました。ただ彼がワイン関係の仕事をしてる伝えると二つ返事で無料にしてくれました。 まぁそれだけここは観光客が多いのでしょう。。。
見学ガイドの女性は英語で説明してくれました。
ねかせてある沢山の木の樽の壮大な数に驚きました。
レセプションの部屋には昔の樽が並んでました。
壁に飾られた青いタイルの焼き物が印象的でした。
葡萄の形をした、古くて錆びたランプがよかったです。
その横には素敵な壁飾りが二つ、何なのか解らないけど、何かの部品だったんでしょう。。。
見学後は「スローフード」を主張する街のレストランで昼食をとりました。
プリミピアッティはインヴォルティーニの揚げたもの。
そしてセカンドは『ボタルガ』をまぶせた自家製パスタ。トマトとマツの実とバジリコがうまく絡んで美味しかった〜。
今まではボタルガ・パスタは「ニンニクとレモン」だけでしか食べてなかったので、このレシピには感激、さっそくメモしました。
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