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2009/06/27

レモンと車とトラメッジーニ(ヴェネト4/4)


アゾロの街の近くの民宿に泊まり翌朝早くから、すぐ近くにある「ブリヨン家の墓」を見て、近くにあるヴィラ・エマに直行、ここもパラーディオの設計です。庭には鉢にはいったレモンの木が沢山あり、イタリアならではの光景でした。

ヴィラの前の駐車場にはレトロなスポーツ車が何台も駐車してあり。思わず、「かっこいい~!」。


ここの館のコレクションかと思ったら、ちがうみたいで天気のいい日曜日に仲間同士でドライブのようでした。でもヨーロッパではこういう何十年もの前の車を大事に使ってますね~。


エマ邸を出て、画家ジョルジョーネの生誕の土地カステルフランコという古い城下町によってから、トレヴィーゾの街に到着。朝からノンストップで動き廻ったため足はクタクタ、静かな広場のカフェにて一休み。トラメッジーニとうイタリア独特の一口サンドイッチを三個ほうばりました。美味しくて濃~いカフェを飲んで飛行場に直行。


丘の上の街(ヴェネト3/4)


バサーノを後にして、15分程また東にマゼールという村にある邸宅ヴィラ・バルバロを見学したあと夕方、アゾロという街にて夕食、小高い丘にある街。ジブリ映画に出てくるような街並です。店頭のメニューをみてふらりと入ったレストラン、マダムが奥へ奥へと導くので着いていくと裏には素晴らしい景色を望めるヴェランダでした。

ちょうど季節の、この地の名物白アスパラ料理を食べました。コーヒーの頃にはブルーに包まれた景色のあちこちに光が灯りはじめてました。で、食べるのに夢中になって写真撮るの忘れてました。ブロガー失格。。。

ま、すごく美味しかったから良しとしましょう。

街にはやはり高級なグラッパ専門店がいくつかありますが、どれもとてもディスプレーもしゃれていて店が閉まっていても綺麗です。

車をとめた広場には泉があり、ヴェネト地方の象徴である羽付きのライオンが見守るかのようにたってました。

2009/06/26

グラッパ(ヴェネト2/4)


マロースティカの街から数分東へ行くと、バサーノ・デル・グラッパという結構大きな街に着きます。蒸留酒グラッパで有名です。街にはブレンタ河が流れ、そこには素晴らしい木の橋が架かっていてます。ルネッサンスの巨匠パラーディオの設計、16世紀に建てられてから18世紀と第二次大戦後と二度建て替えられましたが、いづれもパラーディオの設計図通りにつくられています。

橋のたもとには、グラッパ専門の古いバーがあり、奥の部屋から外を見ると、シャープに河の流れを切る橋の支柱の形が綺麗にみえます。これが石だとこの形だと水の勢いで流されてしまうらしいです。柔らかく弾力性のある木だから壊れないらしいです。ただただ感心させられました。


さくらんぼの季節(ヴェネト1/4)


先月ヴェローナに仕事で打ち合わせがあり、週末はその近郊をまわってみました。写真はマロースティカという街、ここで15世紀からずうっと続いてる人間チェスで世界的に有名です。お城の前の中央の広場には特大のチェスの基盤があります。

後ろの丘には城壁が中世のまま残っており、ヨーロッパで最も忠実に城跡が残ってるところらしいです。あまりに綺麗に残ってるので映画のセットのようでした。


丁度さくらんぼの季節のはじまりだったので、産地であるこの辺の道路脇には「さくらんぼ売り」があちこちに立ってて、皆車から降りて買ってました。面白いのは、ここではこの種のさくらんぼを『フランチェーゼ』(フランスのって言う意味)と呼んでます。一キログラム、2ユーロでおつりがきました! 太陽がいっぱいで美味しかったです。