種を蒔いたのが遅かったからなんでしょうか、それともこの7月が歴史的な冷夏だったせいなのか。でもさすがに今週が最後だと思います。。。
イチジクがマルシェに沢山でてました。そして福井から一昨年他界した親友の友人Tさんが来てたくさんのお土産を頂きました。
秋の料理ということでポルチーニ茸とジロル(アンズタケ)とカボチャのスープ。今回の料理担当は、去年の夏に空き家になってるウチの実家に泊まりながら二ヶ月福井に滞在したアレックス君。その間、彼はTさんには大変お世話になったんで今回は張り切って準備してくれました。アレックスはカボチャが煮過ぎてくずれちゃったと落ち込んでましたが、とてもいいカボチャだったようで凄く甘くて美味しかったです。
白ワインはアルザスの『クロ・デュ・ヴァル・デレオン』。近年アルザスのワインはブドウの種類を混ぜないのが主流ですが、このワインは昔のようにリスリングとピノ・グリを混ぜているワインです。若いながらワインの本なども書いているアレックスはいつも美味しいワインを持ってきてくれます。
そしてメインは鴨の丸焼きにワインソースとイチジク。
赤はブルゴーニュの『ラ・ジブリオット』。 このワインは話には聞いていたけれど飲むのは初めてでした。料理にもあってて美味しかったです!
デザートは今人気のパティシエ、ジャック・ジェナン/Jacques Geninと 夢のパティスリー/Patisserie des rêvesの二店からTさんが持ってきてくれました。 日本人の方たちのグルメ情報の仕入れの早さには恐れ入ります。。。
皆で色々と味見できるように細かく切って。。。(笑
僕はあまり甘党ではないですが、ジェナンのショコラのエクレールが最高に美味しかった。
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