ナンシーの街の中心といえるスタニラス広場に建つ、一風変わったオブジェ。
ナンシー出身の建築家・デザイナーのジャン・プルーヴェの椅子へのオマージュのためのモニュメントでした。ナンシー市立美術館を中心に四ヶ所で彼の足跡をたどる展覧会が開かれていました。
扉や壁のパネルに使われる円穴のモチーフもトレードマークです。この住宅はクレーンなしで大人3-4人だけで数日間で建てることができるそうです。
残念ながら美術館内の展示作品は撮影禁止だったんですが、この作品は撮れたのでよかったです。
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このあともう一ヶ所展示会場を見たあと、期間限定で特別に「ジャン・プルーヴェの家」を見学できるという情報を得たのですが午後から15人づつ2回しか見れないという事で、食事のあと早速行ってみました。
坂道を登ると、まづ彼のアトリエだった建物がありました。
中では、彼の仕事の歴史をたどる事ができるパネル展示やマルチメディアが置かれていて その横では昔テレビ放映されたドキュメンタリービデオ『ジャン・プルーヴェの家』も見れました。
ここにもコンパスの構造体。
そしてまた少しのぼり、彼の『家』に着きました!
1954年に建てられたこの家は、当時彼の工場で作っていた1メートル幅のモデュールを使ってます。長さ27メートルの平屋です。
入り口横のパネルは例の円穴のアルミ板でした。後ろはちょうどお風呂場です。
入り口横から見れるリビング。。。中は撮影禁止でした。
ガラス張りのリビングですが、枠のこの細さが当時としてはかなり凄いです!
そして、その数年後に彼はパリ郊外のデファンスでフランスで最初のガラスのカーテンウォールを設計します。
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上記のドキュメンタリービデオ。『ジャン・プルーヴェの家』
残念ながら美術館内の展示作品は撮影禁止だったんですが、この作品は撮れたのでよかったです。
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このあともう一ヶ所展示会場を見たあと、期間限定で特別に「ジャン・プルーヴェの家」を見学できるという情報を得たのですが午後から15人づつ2回しか見れないという事で、食事のあと早速行ってみました。
坂道を登ると、まづ彼のアトリエだった建物がありました。
中では、彼の仕事の歴史をたどる事ができるパネル展示やマルチメディアが置かれていて その横では昔テレビ放映されたドキュメンタリービデオ『ジャン・プルーヴェの家』も見れました。
ここにもコンパスの構造体。
そしてまた少しのぼり、彼の『家』に着きました!
1954年に建てられたこの家は、当時彼の工場で作っていた1メートル幅のモデュールを使ってます。長さ27メートルの平屋です。
入り口横のパネルは例の円穴のアルミ板でした。後ろはちょうどお風呂場です。
入り口横から見れるリビング。。。中は撮影禁止でした。
ガラス張りのリビングですが、枠のこの細さが当時としてはかなり凄いです!
そして、その数年後に彼はパリ郊外のデファンスでフランスで最初のガラスのカーテンウォールを設計します。
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上記のドキュメンタリービデオ。『ジャン・プルーヴェの家』
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