2014/01/05

Épiphanie / 公現際

『東方三賢者の礼拝』未完のままに残されたダ•ヴィンチの名作です。

実はこのクリスマスはフィレンツェに行ってきました。実に22年ぶりにフィレンツェを訪れることができて感激でした。言うまでもなく街中が美術館で毎日感激していました。
中でもこの作品を観たくてクリスマス•イヴの日に入場チケットを予約してウフィッツィ美術館にいったのですが、何と修復中とかで展示されていませんでした。。。(泣
この作品の準備のための素描(図上)もウフィッツィの貯蔵作品なのですが、やはりデッサンなので常陳されていなく観れなかったのですが、でもウフィッツィには多くの巨匠の大作が数えきれない程あるので観る作品に事欠くようなことはありませんでした。
朝の9時半ということもありましたが、さすがにクリスマス•イヴだけあって美術館を訪れる人は数少なく、予約しない人たちの方がすんなりと入場できてました。
こちらは予約料もはらってるのに。。。(笑
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今日は暦の上では「公現際 Epiphanie」。遠い国の賢者達が生誕したキリストを拝みにくる日です。そして巷では『ガレット•デ•ロワ』というお菓子を食べます。中に「フェーヴ」という小さな焼き物の人形が一つだけ入っていて、それが入っているお菓子に当たった人が王冠をつけるという習慣です。それで今年は僕が当たりました。っていうか当たったの初めてのような気がします(笑



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