ふりむかないで / ザ・ピーナッツ（１）

（写真/朝日新聞デジタルより）

ザ・ピーナッツの伊藤エミさんの訃報を知り、とてもショックを受けました。悲しいです。。。

子供の頃、エミさんは姉さん「ホクロがあるほう」って覚えてました。何故なら僕の姉がコメカミにホクロを描いて、ぶらさがる蛍光灯の紐をマイク代わりに、よくピーナッツの歌まねをよくしてました。そんな彼女が、小さかった僕に「ピーナッツのホクロ」の事を教えてくれました。（笑

だからこの写真では右ですね。左が妹のユミさん。でもお姉さんが妹さんの左にいる写真は初めてみました。歌う時はエミさんはいつも右側に立ってました。。。

幼少の頃に彼女達の歌声を聞いた世代にとってはザ・ピーナッツの存在は特別なものがあるような気がします。テレビが普及しはじめて歌番組がポピュラーになり『九ちゃん』とならんで、『ピーナッツ』は茶の間で最も人気のある歌手でした。

不思議な事に彼女たちは九ちゃんと同じように音楽賞というものを殆ど貰ってないのですが、彼らはそんな次元を超えてる本当のエンタテーナーだったんでしょうね。。。　でも彼や彼女たちが歌った曲が何度も作曲賞や作詞賞を貰ってる事を思うと、彼らによってその「歌の世界」を伝えたのだから歌手冥利につきるところです。。。

彼女達がかもし出すハーモニーは独特のものがあったなぁ〜♪　この曲を聴きながら、ローマの街は何処にあるんだろうって思ってました。

昔、日曜日に父が家で製図をしながら、このメロディーを口ずさんでいたっけ。

いまでも雨の日など口笛でこの曲を吹いてる自分がいます。。。（笑

エミさんの御冥福を祈ります。

＝＝＝

そしてショウは続く。。。♪