一ヶ月前の話ですが、『007』の最新作を観ました! 考えたらボンド・シリーズを劇場で観たのは初めてのような気がします。
監督はサム・メンデス。彼は本格派舞台演出家として有名な人です。最初は「メンデスが007?」と思ったほどですが、さすがに登場人物の会話のテンポがとてもよくユーモアもあちこちに。。。
そしてボンドの故郷、スコットランドのハイランド地方が途端にスクリーンの中に広がります。「ハイランド」は20年以上前にあるフランス人の写真集を見て以来ずうっと行ってみたい土地です。。。元祖ボンド・カー「アストン・マーチン」も登場。メンデス監督が描くボンドは今までのシリーズより内面描写が深くて登場人物たちにも厚みがあります。悪役の演技も最高にいいし、アクションもボンドが所々にローテクを駆使してて、かなり現実味があります。
そうそう敵の基地として、長崎の端島(軍艦島)が使われてました!
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メンデスが映画監督として最初の作品は『アメリカン・ビューティー』(1999年)。アメリカの平凡な家庭の父親(ケヴィン・スぺイシー)が或る日のこと娘の友人に一目惚れする。。。というよくある普通の話。
それをメンデスは見事にコメディーかつ悲劇に仕上げていました。K・スペイシーの演技も素晴らしかった。
今回の「ボンド」は期待した以上のものでした!
こんにちは~^^
返信削除めっきり寒くなってきましたね。
ひろさんも007を観に行ったんですね!
私は「カジノロワイヤル」からファンになって
観るようになりました。
それ以前の007は観たことがありません・・・
カジノロワイヤルでは恋人のヴェスパーとの出会いと
別れ・・・
「慰めの報酬」ではヴェスパーを亡くしてから
なんだかボンドらしくない仕事で未練が残るものでしたが
最後はヴェスパーの本当の思いがようやくボンドへが伝わり、今回の「スカイフォール」で完全復活っていう感じでしたね!
色々、まだまだ語りたいことがいっぱいですが
長くなりそうなので^^;
ではでは♪
REIさんこんにちは。
削除パリもと〜っても寒いです!
長いコメントありがとうございます。
『007』は子供の頃に見てたんで、ボンドといえばやはりション・コネリーのニンマリと
リラックスしたイメージが強いですね。
でも6代目のダニル・クレイグのボンドもいいですね。クールでシビアなイメージも似合いますね。
コネリー以来最高の当たり役とか言われてるそうです。
「慰めの報酬」は飛行機の中の小さな画面で半分眠りながら観たんであまり覚えてないんです。。。
「スカイフォール」はよかったですよね、やはり監督がいい事も大いに関係あるようですね。