ペトロナスタワーへ

（スミマセン。すっかり時間が空いてしまいました。。。）汗

先の水族館を後にして、クーラーの効いた長い歩道橋を１５分程歩いてブッキビッタン区域へ移動。大きな茶碗三段重ねの噴水が勢いよく出てて気温33度の日差しの中、気持ちよかったです。

その前にある「パビリオン」というショッピングモールの入り口は中国の正月の飾り付けで賑わっていました。

日本語のガイドブックを手に、裏道を通り抜けてたどり着いた庶民的雰囲気なレストラン『ソーキー』でお昼を食べました。３時ごろだったんで、お客は隣のテーブルで楽しく食事をする家族連れと僕だけでした。

僕は牛肉の拉麵を注文。見た目はこってりした感じだったんですが、実際は意外とあっさりしていてとても美味しかったです。この辺から時差で猛烈な睡魔に襲われ一旦ホテルに戻りました。

部屋に戻ってから、やはり爆睡してしまい、起きたら７時３０分。あわててタクシーに乗ってペトロナスタワーまで、８時の入場にギリギリセーフでした。

タワーの真下にある虹色の噴水を、沢山のカップルや家族連れが涼みながら観てました

エレベーターはまず二つの塔をつなぐスカイブリッジでとまりまり、１７０メートルの高さにある橋を渡りました。

ステンレスで仕上がってるタワーなんで、結構ギラギラとライトを反射して写真も撮りづらかったです。

当時このタワーが世界一の高さを誇っていた頃、ある映画でション・コネリーとキャサリン・ゼタジョーンズが大きな盗みをした後に、この橋から脱出するシーンがありましたね。
映画の名前は忘れたけれど、C・ゼタジョーンズの見事なヒップラインは鮮明に残ってます。（笑

そして次に８６階にある展望デッキまで直行。このデッキの高さは３７０mだそうです。

向かいの塔の先端が目の前に輝いてました。この先端をみると、建築家シーザー・ペリは伝統的な寺院をイメージして設計したようですね。

遥か下を見下ろすと、先に見た噴水の踊りが綺麗に見えました。