何だか『タイム・トンネル』の中に入っていくようですね。。。地下鉄の二条城前駅の通路ですが日中なのにほんの少ししかお客さんがいません。累積赤字もいれて京都市営地下鉄は毎日4000万円以上の赤字を出してるそうで、市の財政は火の車だとか。京都に住む友人が第二の夕張になるかもしれないって教えてくれました。冗談なのでしょうが、でも週日の真っ昼間から、利用者がこんなにひっそりでは採算を取るのも大変な事が解るような気がします。
その昔、渡仏する直前に、京都の大学にいった高校のバスケ部の仲間やクラスメートたちが沢山いたんで京都に一週間ほど滞在したんですが、その時はまだ市電が走っていて、僕はその頃愛読してた漱石の小説の中のシーンに入ったようで結構興奮して乗ってました。(笑)「でも、もうすぐ終了するんだ」って友人がいっていたのを憶えてます。
環境問題が重要視されるようになって、最近では世界のいろんな都市でCO2を出さない路面電車が復活している中で、何とも京都はその逆をしてしまったんですね。あんなに路線網がしっかりしていたのに勿体ない話です。地下鉄工事はちょうどバブル全盛期の頃で皆が可能だと思い込んで、その計画の非現実さを疑いすらしなかったのか、今にして考えれば、一目瞭然なんですがね。路線や車両の設備を近代化するだけで最先端の市電が出来たはずです。ここまでの赤字だと後戻りすることさえ不可能だろうし。。。








































