1843年に造られた『パッサージュ・ポムレイ』。ナントの街で最も有名な場所の一つです。
2012/08/31
2012/08/22
2012/08/21
2012/08/10
2012/08/08
世界最速の男 / ロンドン・オリンピック(2)
陸上100m競争の決勝すごかったですね。 何といっても2位、3位、4位が9.75秒、9.79秒、9.80秒と驚異的な数字なのにもかかわらず。ウサイン・ボルトが大差でゴール。やはり陸上100m走は何処の国が勝つかというよりも、一人の人間の可能性を見る事に興奮をおぼえますね。。。
2012/08/04
ブレード・ランナー参上 / ロンドン・オリンピック
(Photo: AFP)
義足で走る南アフリカ共和国のオスカー・ピストリウス選手。『ブレード・ランナー』の異名を持つ彼ですが、陸上競技400メートルで念願のオリンピック出場がかない、第一次予選を通過し見事に準決勝に進出しました!
凄いですよね。見ていて涙が出る程感動させられました。
この大会では、わざと負け試合をした中国や韓国のバトミントン選手8人が「オリンピック精神に反する」として競技から追放されたのが話題になり、また自転車競技ではイギリスチームが納得いくスタートが出来なかったためにわざと転倒し、再スタートをして結局は優勝。ボート競技でもイギリスチームが座席のメニカルトラブルを理由に再スタート。。。
「規則をギリギリに利用し」勝利のみを計算したイギリスの作戦に「オリンピック精神に反する」と各国のメディアから相当の批難がでています。
そんな中で、このオスカー・ピストリウス選手の姿は新鮮で感動をあたえてくれます。でも最初は国際陸上競技連盟 (IAAF)によりカーボン義足は「規則違反」と判断したのをスポーツ仲裁裁判所がこの判断を却下したのですが、規定の標準タイムをクリアーできず、北京オリンピックには出場できなかったのが、今回は標準タイムを出して彼は堂々と出場してきました。
微妙なドーピングはパスし、彼の義足が違反などと判断するなんて、まるで本末転倒ですよね。
その昔『勝つ事ではなく参加する事に意義がある』というクーベルタンの言葉が常に唱えられていたアマチュア・オリンピック時代を思い出させてくれます。。。
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