1843年に造られた『パッサージュ・ポムレイ』。ナントの街で最も有名な場所の一つです。
このパッサージュの空間は、ジャック・デミーの映画の中で何度か見て知ってたのですが、はじめて実際に訪れる事が出来ました!
ドミニック・サンダ/『都会の一部屋』(監督 J・デミー 1982年)
このパッサージュ・ポムレイの特徴はその3階の高さがあるのですが、中央に大きな階段があります。
このような建築はヨーロッパでは唯一だそうです。
19世紀に繁栄したパッサージュ建築、今で言う『ショッピング・センター』ですよね。。。
パリにもまだ幾つか残っていますが、こういう階段があるのは見た事無いです。
出口に向かっています。こういう19世紀の空間の中で、現代の商品が展示されている事にまったく違和感がないのがいいですね。。。
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