今宵の君は。。。
映画『SWING TIME』(1936年)の中でフレッド・アステアが歌った曲。
ご存知のとおり、後に最もポピュラーなスタンダードの一つになり、フランク・シナトラをはじめ沢山の歌手がカヴァーして素晴らしいレコーディングを残しています。
僕が一番好きなのは、やはりこのオリジナルのフレッド・アステアの歌です。。。
ただ小さい頃に初めてこの曲を聞いたのは彼の映画でではなく、当時人気のテレビ番組『アンディー・ウィリアムス・ショー』の中でした。父が好んで見ていた番組ですが、僕は「こんなに歌が上手な人がいるんだ。。。」などと子供ながらにも思いながら聴いてました。。。
久しぶりに聴いたアンディー・ウィリアムスのカヴァー、若かくて清々しい。。。年輩の大歌手にありがちなクセのある節回しなどなく、とてもシンプルでいいですね。。。
Some day, when I'm awfully low,
When the world is cold,
I will feel a glow just thinking of you
And the way you look tonight.
Yes you're lovely, with your smile so warm
And your cheeks so soft,
There is nothing for me but to love you,
And the way you look tonight.
With each word your tenderness grows,
Tearing my fear apart
And that laugh that wrinkles your nose,
It touches my foolish heart.
Lovely, never, ever change.
Keep that breathless charm.
Won't you please arrange it ?
Cause I love you, just the way you look tonight.
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25日にアンディ・ウィリアムスは84歳で他界しました。
天国でも『ムーン・リヴァー』を歌ってるのでしょう。。。
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