2013/03/14

冬に食べる水羊羹


冬の期間だけ限定の『江川の水洋かん』
昭和を思い出す素朴な黒砂糖の甘さで、一切れ口に入れると懐かしい記憶がよみがえります。福井では水羊羹は冬にだけ食べる習慣があり、この水羊羹も3月一杯で打ち切りです。



東京に住む親しい友人Yさんの息子K君が春休みを利用して2週間のヨーロッパを旅するために、今ウチに滞在しているのですが、、気を利かせてくれたYさんは、わざわざ僕の実家福井のお土産をK君に持たせてくれました。実は南青山に291「フクイ」という福井県が出しているお店ががあり、そこでいろんな福井のモノが手に入るそうです。あと「もみわかめ」や「越前そば」も頂きました。
さっそく、「おろしそば」で食べました。半生だったんでやはり抜群に美味しかったです。そして冬の大根は辛くて最高ですね。
そして夜に「すき焼きパーティー」をするために、いつものようにオペラ座にある日本食品店で材料を仕入れに行ったら 美味しそうな山芋があったんで、急遽、前菜に「とろろそば」をすることにしました。粘り気のある食べ物はフランス人は結構苦手なんで、量は少な目にしたのですが、皆美味しいといいながらペロリと食べていました。
ってことで僕はこの日は昼、夜と「そば三昧」でした。
やはりパリで寂しいのは、美味しい「そば」が手に入らないことですね。。。

あと珍しく「ごぼう」もあったんで買って、きんぴらを作りました。これも皆お菓子のようにサクサクと、あっというまになくなりました。

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