虹と光るタンカー

KL空港を後にした直後、雲の下に虹が出てました！　眼下に虹を見るのは勿論初めての事です。。。

そして日が暮れたシンガポールの港には先日見たタンカーが光りがともっていて綺麗でした。これらのタンカーは進んでいるのではなく、実は碇泊しているのだそうです。バブル絶頂の時に注文を受け沢山の製造されたタンカーが、不景気の煽りで、今はこうして買い手を待ってるのだとか。。。トランジットのチャンギ空港では４時間待ちでパリへ出発。

そして早朝6時半にドゴール空港到着。荷物を待っている間、ちょうどシンガポールから同じ飛行機に乗っていた日本の女子三人組に、ホテルのある『ジョルジュ・サンク』まで、「タクシーと電車とどちらがいいですか？」と質問され、ちょうどラッシュアワーだったんで、当然電車のほうが早くてずっと安いと言ったのですが、大きな荷物で大変かなとも思いましたが、2時間近く渋滞にはまり込むよりもいいということで、RER線で市内まで一緒に行きました。　

途中少しだけ話をしたら、三人ともシンガポール在住だそうで、初めてのパリの旅ださそうです。長旅にもかかわらず元気でキャピキャピしていて、学生さんかと思ってたら、OLさんでした。シャトレ駅から地下鉄１番線乗り換えを案内してお別れしました。やはり日本の女性は若いですねぇ〜、つくづく思いました。。。