2010/05/02

シロカピタン(白花美短)

パリに戻ったら庭のフジが咲いてました。白い花の房からはいい匂いがして風にのって20メートル先からでもその香りが漂ってきます。
7年前に植えたのですが傘のような形にしくて支えをつくったのですが、最近は枝が大きくなって重くなり支えを補強しなくてはなりません。和名は「シロカピタン」といいヤマフジの一種だそうです。これを買ったパリ郊外にある園芸屋さんパトリック・ニコラさんが教えてくれたんですが、この種の藤は右巻きにのぼり、ポピュラーな紫色の藤とは逆なんだそうです。
この傘の下にいると、朝の空気に溶け込んだいい香りが降って来ます。
パチパチとシャッターを押してると突然上から異様な気配が。。。
たまがじっとこっちを睨んでました。起こしてしまったみたいです。これが「上から目線」ってやつか。。。
ここはたまが小さい時に外に出るようになった時からお気に入りの場所です。
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で午後はポカポカの陽が注ぐふわふわの芝生の上で寝てました。
近寄ってもびくともせず深い眠りでした。やっぱり気持ちいい場所を知ってるんですね。

2 件のコメント:

  1. はぁ~♪こんな木の上でお昼寝してみたい(笑)
    家の近所の校庭には薄紫色の藤の花が綺麗に咲いてます♪

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  2. >>REI さんへ。
    ホント藤の花が沢山咲いている季節ですね。
    この白い藤は中国産のもので日本の薄紫色のよりも房が短いですが、
    その香りは驚くものがあります。
    たまも一日に一度はここに登ってるみたいです。

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