2011/12/23

メネレ / Mannele



『メネレ』をお土産にもらいました。アルザスのクリスマスの季節に出てくるパン菓子です。去年のちょうど今頃ストラスブールのクリスマスのマルシェ/Christkindelsmärikで食べました。


この人形のかたちをしたパンはアルザス地方では12月6日の聖ニコラ(ニクラウス)の日に食べるお菓子です。今では世界一古いことで有名なストラスブールの『クリスマス・マーケット』はずうっと『聖ニコラのマルシェ』と呼ばれてました。
アルザスではこれを温か~いショコラに浸しながらたべます。そのオリジンは正確ではないですが、聖ニコラを表してるとも言われてます。民間信仰では翌年の豊作祈願のための魔除けの意味もあるとか。。。確かに「わら人形」みたいに不気味なところもありますね。(笑
すると突然、たまが割り込んできました!
たまはクンクンしばらく臭いを嗅いだあと、メネレの顔をペロペロ舐めだしました! 
何だか子猫とかんちがいしてるような。。。





2 件のコメント:

  1. メネレって言うんですね。
    英語圏の、Ginger Manを想起させますね~。
    子供の頃、ginger bread manのお話を読んでもらうと、どうしてもジンジャークッキーが食べたくなったことを思い出しました(笑)

    しかし…ゆるい顔だw
    たしかにわら人形っぽいwww

    この後、たまさんはメネレを召し上がったのかしら?
    気になるところです(笑)

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  2. >>Joe さんへ。
    そうメネレです。ストラスブールでは僕はこう聞いてました。
    顔がおもしろいですよね〜。
    まだまだゆる〜いお化けのようなのもあります。(笑

    たまはこの後頭を噛みだしたんで契ってやると
    干しぶどうの目玉を食べてました。
    これを好きだとは知らなかった。。。

    子猫を舐めてるような感じがちょいと感激。
    たまは妊娠する前に避妊手術をしてしまったんで
    ちょっと可哀想だなぁって思ってます。

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