ベラージョの街の対岸にあるのはコモ湖でも最も有名な「ヴィラ・カルロッタ」。
その壮大な庭には500種類以上の植物があります。
この風景を見てると当時、ヨーロッパでは最高の避暑地だったのが納得させられますネ。
オレンジの木でできたパーゴラ! こんなの初めて見ました。オレンジの香りが一杯でした。
こんなテラスのある家に住んでみたいものです。。。
屋内は彫刻家アントニオ・カノヴァの美術館になってました。なかでもルーブル美術館にもある『エロスの接吻で生き返るプシュケ』がすばらしかった。プシュケーの胸をささえるエロスの左手の指先の表情が文字通りエロチックでした。。。
18世紀から19世紀にかけて多大な影響を残したカノヴァはその繊細で滑らかな大理石彫刻が特徴です。
そして何と言ってもカノヴァは『最もエロチックなお尻』彫る作家として有名です。
触りたくなっちゃいますよね、絶対に。。。
もしカノヴァの勇士の彫刻を見る機会があったら、女性諸君。後ろに廻る事をお忘れなく。カノヴァは後ろからみるものです。。。(笑)
コモ湖、憧れです~^^
返信削除いい景色!
なんといっても左右対称なお庭がまた、そちらの空気を感じさせてくれますね~
柑橘の木、大好きです。
香りがするのがいいですね。くぐってみたい!!
カノヴァのお尻、こだわりが詰まってますね(笑)
ぜひ後ろに回らせていただきます!!(笑)
>>Joe さんへ。
返信削除コモ湖はお隣のスイスのイメージに似ていると同時にこの南の太陽が素晴らしいです。古くから避暑地で好まれるのも納得です。
オレンジ、レモンの木のパーゴラは初めて見ました。イタリアならではですね。
そうヴィーナスと古代から女神の後ろ姿の美しさは知られているけど、カノヴァは男性の後ろ姿の美しさを繊細に表現にしてます。
お見逃しのないように!(笑)