2010/07/18

ボテガ・デル・ヴィーノ / Bottega Del Vino

忙しい日々が続き、更新さぼってました。スミマセン。。。
先月の仕事の続きでヴェローナに再び。フランス革命記念日の連休も重なったせいで、いつも利用するパリ=ヴェネチィア便がうまくとれず、初めてパリ=ミラノ便を利用しました。高速を飛ばして1時間40分位でヴェローナに着きました。ヴェネチアと比べて30km以上距離はあるけど、リナテ空港からすぐに高速に入れたので時間的にはヴェニスからとそんなに変わらないです。
丁度イタリアは猛暑続きでヴェローナは日陰で36~7度以上あり、打ち合わせのあとは、結局冷房の効いたホテルの部屋で仕事してました。そして夜の九時過ぎに食事にでました。
やはり『ボテガ・デル・ヴィーノ』へ自然と足がむかいました。『今日のおすすめ』のアンチョビのパスタです。「ビゴリ」という、うどんのような太いパスタですがイタリアでは「鰯」だと何故か必ずこの麺ですね。デザートはイチゴにジェラート。イチゴの味が濃くて美味しかった!
隣のテーブルでは、誕生パーティー。娘や孫娘に囲まれて上機嫌の主役は、アガサ=クリスティーの小説に出てくるようなお年寄りの素敵な女性で、最後にボーイ達もよんで記念撮影。アルコールがまわって皆さん上機嫌。
僕もこの後一緒に撮られました。そして、この後ボーイが地下にあるワイン倉庫を見せてくれました。
その量と質に感激しました。古い瓶には下手に動かさなくても年代と名前が解りやすいようにラベルがかかっていて、その繊細な扱いに感心しました。


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翌日も午前中の打ち合わせの後はホテルに戻りイタリアの習慣に従いシエスタ(昼寝)の後にひと仕事して、日が暮れてから食事にでました。
去年のクリスマスに見つけたワインの生産者が営業するエノテカ(ワインバー)『ブジアルド』にいきました。プリミピアッティにメロンと生ハムを頼んだらメロンが隠れてしまうほどの生ハムが乗っかってました。 パリではせいぜい二切れ位なのでびっくりしてしまいまいました。
セコンドは『モッツァレラ・ブッファラ』と生ハム、メロンにあれだけハムが付いてると知ってれば別の品を頼んだのですが、でもとろけるような美味しさでペロリと食べてしまいました。
そして大好きな野菜のグリルと。、この野菜の絶妙な火の入り具合が大好きです。ワインは「ヴァルポリッチュラ・クラシコ」生ハムに最高にあってます。
2日間の打ち合わせのあとはヴェネト地方の東にあたるロンバルデイア地方を訪れながら帰途に就きました。

2 件のコメント:

  1. うわぁ~すごい!ワインがいっぱい♪
    日本のお店ではまず見られない光景ですね。
    写真を見ているだけでドキドキしちゃいます(笑)

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  2. >>REI さんへ。
    そうレストランで頻繁に出し入れするキャヴでこれだけの量があるなんて驚きます。確かにここのワイン・カルトは数十頁になりますが、あれだけのリストの中のワインが実際にすぐ下に置いてあるのだから凄いです。。。

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