昨夜、日本から着いた友人が僕の故郷福井で大雪で大変な事になっていると教えてくれました。一晩で1メートル降ったそうです。さっそくネットで調べたら。。。凄い事になってますね。今は2メートル以上の積雪量になってるとか。。。
『暖冬異変』とかで雪が少なくなった近年ですが、確かに子供の頃の冬は雪が多かった。よく屋根の雪下ろしをする父の姿を憶えています。喜んでよく二階の窓から外に出たものでした。。。
雪の重さに押しつぶされた家もでてるようです。空き家になっている木造建ての実家が心配です。。。この雪だと何十トンという重さが乗っかってるのと同じです。。。
冬といえば「水ようかん」。というと皆さん驚くのですが、福井では水ようかんは暮れからお正月に食べます。
コタツに入って皆で水ようかんを食べるのが楽しみでした。最も有名なのは『江川の水ようかん』で、お店が実家のちょうど斜め前にあり、よく買いに行かされました。何故冬なのかはよくわからないそうです。でも素直に考えると、冷蔵庫がなかった昔に、冷たい羊羹は雪の降る寒い冬にしか作れないのはごく当然だったような気がします。そして冷蔵庫ができて夏でも作れるようになったにもかかわらず『江川』では依然として11月から3月までしか作りません。僕が帰郷するのは大抵夏か春なんでもう何十年もここの水ようかんを食べていません。。。便利になった今日でもこの添加物を一切使わない『生もの』のポリシーは守っているようです。商売気のないところも田舎っぽくていいです。味はとてもシンプルでまさしく田舎の味です。(笑)
ご存知ない方は一度お試しを。。。水ようかんは冬です!
雪がふらなければそれはそれでスキー場が・・・となるわけですが
返信削除今年の被害は大変そうです。
田舎の親戚も歳をとってきているので、助けに行かなきゃ!
と父と言ってるのですが、うちの方はそうでもないみたいです(汗
今横浜も雪が本格的にふりはじめました。
ベシャ雪なので積もりはしないかもですが、降り始めるちょっと前に
走りに出て凍えそうに・・・
羊羹に季節があるんですね!!
残念ながら・・・私は食べられないんですが(T−T)
>>mamiko さんへ。
返信削除子供の頃にこれだけ降った冬が何度かありました。
大変だった事もしらずにわいわい喜んでましたが。。。
雪下ろし大変です。2階の屋根って結構高くて怖い。
この寒さで走るのはきつそうですね〜。
そう何故か「水ようかん」は冬のものなんですよね〜。
へえ〜、あづきはだめだなんて意外です。。。