着いたときは真っ暗で何も見えなかったですが、あたりはトウモロコシ畑でした。
遠くに知床岬が見えます。
ペンションの御主人とさよならのあいさつ。同じく泊まった「インド人家族」とも、と思ったら朝食の時に解ったのですが彼はれっきとした日本人でした。100年前、曾おじいさんが日本に住み着いた話を流暢な日本語で話してくれました。まさしく『インド人もびっくり!』などと、北の海よりも寒い、凍り付くようなギャグを飛ばしながら知床へ向かいました。まあ姉には大受けでしたが。(笑)
まずはペンションの主人にすすめられた、オシンコシンの滝まで。『日本の滝百選』にも入ってるそうですが、緑の茂みに現れる、二股に分かれる壮大な滝は見事な絵でした。涼しくてあまりにも気持ちがいいんで長居してしまいました。
そして、降りたところにあるお土産屋さんによると店の前にぐったりと猫が横たわってました。
最初は死んでるのかなと思ったほど動かないので心配したのですが、ぐっすりと昼寝をしてるらしく、ここでは有名な「のら」ちゃんだそうで、もう大分の歳のおじいちゃんだそうです。
子供たちが触ろうが、撫でようが、知らん顔でぐっすりとお昼寝中でした。驚いたことにこの猫は北海道のツーリングライダーの中ではかなり有名らしく、なんと「ウィキペディア」にものってました! 冬場は何処かで暮らしているそうです。そちらのほうでは「あか」という名前らしいのですが、春になると、この土産物屋にきてずっと昼寝してるらしく、彼の歩く姿は殆ど見れないそうです。
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