先週末は毎年一度ある「記念的建築物一般公開の日」でした。建築家ル・コルビジェの画家としてのアトリエ兼住宅を見学してきました。パリの16区にあります。
彼は、画家としては本名エドワール・ジャンヌレを名乗ってました。パリに来た時からずうっと来てみたかった所でしたが、ただ昔は公開されてなくて、最近一般公開されるようになり早速来てみました。
彼が生活していた頃の写真も何枚か飾ってあり、彼の制作する姿がありました。
アパルトマンはやはりル・コルビジェの設計らしく機能的な空間。
シャルロット・ペリアンがデザインした長椅子。
寝室ですが、このベッドは腰の高さぐらいあり驚きました。なんだか修道院のような生活空間ですね。
帰りはパリの地上メトロが通るビーハケイム橋(Pont de Bir-Hakeim)を渡りました。パリを舞台にした映画にはよく出てくる橋ですね。地下鉄の中からみるエッフェル塔はなかなかの絶景ですが、今日は車を降りて歩いてみました。ゆっくり歩いて渡れたのは初めてかも。。。
そしてセーヌ右岸を通って帰路についたけれど渋滞に巻き込まれてしまいました。セーヌの岸辺に立ち並ぶブッキニストは観光客が少なくなった9月ではお客さんもポツポツです。
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