昨日はパリ15区にあるビストロ『ル・トロケ』(LeTroquet)で食事しました。有名で前々から一度来てみたかったお店でした。シェフはバスク地方出身のクリスチャン・エスベス氏。
初めてなので、量を少なめにして六品がでる『おまかせコース』を頼んでみました。
まずは白インゲン豆のスープ、バスク地方で使われている木のテーブルに突然ガラスのコップで出て来たのでちょいとビックリ。表面に炒めた薄い黄色いアーモンドとシブレットが浮いていました。そしてスプーンですすっていくと、底には塩味がきいた小さなシュリゾ・ソーセージが幾つか沈んでました。コップで出されたのに納得しました。
前菜にはサーモンと蟹の不思議な組み合わせの上にトマト。
エポートル麦の上にホタテ貝。数個のカープルの酸味が口の中に広がって美味しい。
牛のパルロンという肩肉の上に生フォアグラが乗っかってました。
とろけるピュレはクリームみたいでした。
それぞれ量は少なくても、さすがこのありでお腹いっぱいに。。。
そしてピレネーのチーズ、ジャムと一緒に。バスク地方ではチーズとジャムを組み合わせてよく食べます。
デザートは「リ・オ・レ」の上に桃。
まったく非の打ち所もなく完璧でした。また必ず来てみたいところです。やはり料理はアートですね。
そうそうクリスチャン・エスベス氏が語るには、先日書いたの『ル・コントワール』のイヴ・シャンボルド氏との出会いが彼のシェフとしての人生を変えたえたそうです。
こちらのblogをみて・・・
返信削除やはりパリに行くべきだったかと(笑)
やっぱりお食事美味しいですよね。
来年は絶対フランスに行きます♪
>>mamiko さんへ。
返信削除やはり美味しいものを探しだしたら
パリはきりがないですね〜。
来年は是非フランスへ!