2009/12/23

ムフタール通り


イタリア・モードから抜けきらず、夕方にムフタール通りのマルシェにあるイタリアの食材屋さんまで買い物してきました。実は僕が利用するメトロ7番線上にあるんでよく行くんです。昔よりはお店の数が少なくなったとはいえ、今ではパリの人気のある観光スポットのひとつです。ただそのためか値段もあがってしまいましたが、やはりこの通りでの買い物は楽しいです。坂の下の方のマルシェは今でも活気がありいい品も揃ってます。

お目当ては生パスタ「タグリィアテル」だったのですが。「ラヴィオリ」があまりにも美味しそうだったので「ほうれん草入り」と「チーズ入り」と「キノコ入り」の三種類を少しずつ買ってしまいました。

そして、向かいの魚屋さんには何種類もの牡蠣やムール貝が美味しそうに。。。

サンタの帽子をかぶった可愛い女の子が一人、威勢のいい兄ちゃんたちに混ざってました。

ホタテ貝が新鮮で美味しそうだったので数個買いました。

そして数件先には、またまた美味しそうなキノコが。。。我慢して通りすぎました。
がっ。その隣の肉屋さんに、「黒トリュフ」が置いてありました! 今年は不作だそうで1キログラムがなんと800〜900ユーロ!
でも先週ヴェローナで食べたトリュフ和えのパスタの味を思い出してしまい、小っさいのを2個買ってしまいました。36ユーロ(4700円)しました。全部使わず残っても冷凍できると言う事だったので思い切って。。。
というわけで、ヴェローナで買った『ジェノヴェーゼ風ペスト』でシンプルに「タグリィアテル」を食べようと思ってたのですが、気がついたら沢山の買い物してしまいました!

ムフタール通りから少し入ったアルバレット通りです。この辺はサン・ジュンヌネヴィエーヴの丘なので、19世紀のオスマン氏の都市計画に入らず、今でも古い街並の面影が残っていて好きな所です。

賑やかなお店やレストランなどは、人通りの多い「ムフタール街」に多くあり、数メートル入ったこの辺は、ひっそりしています。ちょっと映画のセットのようです。

そういえば、このカフェは学生の頃よく行ったなぁ~。
 








2 件のコメント:

  1. この通りすてきですー。
    美味しいものもたくさんだし、目でもしっかりと楽しめますね♪
    トリュフはなかなかこちらでも食べる機会がないので
    先日のパニーニのお店で白トリュフオイルで満足しているしだいです(笑)
    ラヴィオリにもこんなに種類があるとは知りませんでした!!

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  2. >mamiko さんへ。
    ムフタール、アルバレット通りとこの辺はまだ情緒あるパリが残ってる所ですね。仕事先がすぐそばなんでよく通ります。
    はじめてトリュフを料理したのですが、ぎりぎりまで冷蔵庫に入れてあったので香りが思ったように出なかったが残念でした。
    ラヴィオリの種類はまだまだ沢山ありますよ、季節によっても色んなのが出ます。

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