2010/09/22

『ジュリエットへの手紙』

パリへ帰る飛行機の中で沢山映画をみましたが。飛行機の中で見る映画ってあまり憶えてないものですね。でも、一つ印象に残ったのは『Letters to Juliet』というアメリカのラブ・コメディー。何故なら、このブログでよく話題にさせて頂いてるヴェローナの街が舞台なんです。


話はジュリエットのバルコニーに始まります。ここで主人公ソフィーが50年前に書かれた手紙を見つけ、それに返事を書いたらとんだ事になっていくストーリーです。後半はシエナの街へ移るんですが、トスカナ地方の風景が素晴らしかったです。ヴェローナにそしてイタリアに興味のある方は必見です。
昔60年代のアントニオーニの名画『 BLOW UP』で謎の女の演技がとても印象的だった、女優ヴァネサ・レッドグレイヴが出ていました。その「手紙」を書いた「おばあちゃん」の役でしたが、ソフィーから50年後に返事の手紙をもらい、彼女が初恋の相手を求めて孫とイタリアの旅に出る話です。歳を重ねてもとても美しい気品のある女優さんですね。。。


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そして無事パリのド・ゴール空港に着きました。腰の具合が心配でしたが、なんとか持ちこたえました。成田空港の売店で空気枕と腰当てを買い、そして機内では映画が一本終わる毎に立って後ろでストレッチしてました。(笑)
飛行場に着いたらすぐ前のJAL便で着いたという、100キロ超級の世界柔道金メダリスト、テディ・リネールが報道陣に囲まれていました。四度目の金ですがまだ21歳という若さでこれからも期待がかけられている選手です。フランスではロンドン・オリンピックでは確実に金メダルと言われてます。。。
柔道着を着たチビッコが沢山迎えでてました。2メートル以上もある山男で、彼にピントを合わせたら下にいる子供達が切れちゃいました。(笑)

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