
階段の壁にも沢山の絵が展示されてました。彼の作品の解説に観客は注意深く聞いてました。横で娘のサロメちゃんがパパを見つめる目が嬉しそうでした。フランスの公共図書館ではよくこういう催し物があります。
今回は彼のスケッチ・ブックも何冊か展示されていて、とても興味深いものがありました。旅先でのスケッチが多かったです。
友人たちを描いたページも沢山ありました。普段はこういうものはあんまり展示されないですしね。そしてお昼に刷り上がったばかりの本が印刷屋から運ばれて、ぎりぎり即売会に間に合ったそうです。
ローランはサイン会ではいつも並んでくれる皆に丁寧に大きなイラストを描きます。本屋さんで販売されるのは来月からだそうですが、大人から子供まで、ここでの即売会は大盛況でした。彼のサイトをご紹介したいところですが、ホーム・ページは構想中ということです。彼はまったくといっていいほどパソコンを使わないアナログ人間なんで、グラフィック・デザイナーの奥さんと友人が作ってくれるそうです。
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