ずいぶん前に漁師からこの辺の海は海上に数キロ進むと水は透明で深い青緑だということを聞いた事があったけど、この日は海岸からでもホントに青緑色の海がみれました。
夏が終わり人のいない海って好きなんですけれど、春の海というのもひっそりとしていてなかなかいいもんです。ちょうど潮が引いて砂浜が顔をだしていました。晴天で日が照っていましたが風があり、長くいるとやはり寒いです。
ノルマンディーでは仕事仲間でもある友人ローランの別荘にお世話になりました。７、８年前にローランはこの古い農家を買い、
トメットという素焼きの古いタイルを捜して来て床をなおしたり、屋根の修理やら壁塗りなど色んな手直しをしてきたそうです。彼らは週末は必ず来てるそうです。何年も前から遊びに来るよう誘われていたんですが、なかなか来れず今回やっと念願がかないました。
朝に鳥の声で目が覚めるのって、やっぱり気持ちのいいものですね〜。
買い物も兼ねてローランと奥さんのクララが、近くにサン・サーンスという小さな村に連れて来てくれました。ある中庭をのぞいて家の人にローランたちが綺麗ですね～というと、老夫婦はにっこり笑って、門の扉を開けて中庭にいれてくれました。
庭には色んな花が咲き始め、ちょうど日本の梅が見事でした。
裏庭の奥には透き通った小さな川が流れていました。川沿いにしばらく歩いてみました。
淵の石には所々にカンパニョルという紫の小さな花が咲いて、絵はがきの世界です。。。
そしてその前をアヒルの親子三羽がスイスイ気持ち良さそうに泳いでました。
潜ったりして、はしゃぐ子を見守る親たち。見ていて思わずにっこり。。。
つづく。。。
わぁ～♪
返信削除偶然にも私の京都の記事と
どことなく似ていますね＾＾
ホント、絵本の中にいるようで
私もこんなところで一日中ボーっとしてみたいな。
海の色も素敵ですね！
＞＞REI さんへ。
返信削除そうですね、アヒルも出てきますもんね！
都会の雑踏から離れて、ボウっとできる場所があるっていいですよね。
ほんとローランが羨ましいです。
でもそういう意味では京都は素晴らしい所です。
そうこのブルーは南国の海のような色をしてました！