海辺のメリーゴーランド。休日でお天気でしたが、まだまだ風は冷たいからなのか誰も乗っておらずちょいと淋しい雰囲気です。何処となく懐かしい感じがするもんです。
デイエップの港にはマリーナがあります。広場の隅っこには釣り立ての魚を売ってました。
ローランの家から30分程車でいったところにジェルブロワという小さくて綺麗なな村があります。
フランスの『最も美しい村』の一つらしいです。ここは薔薇がさく村として有名なんです。
6月から7月にかけて村中の壁や垣根が薔薇の花で一杯になるそうです。想像するだけでもわくわくします。
前から一度来てみたかったんでローランたちに連れてきてもらいました。薔薇はまだ咲いていなかったけれど静かな小径はいい匂いがしてました。
この村にはローランの友人がすんでいて、『ヴィダメ』という小さなカフェを営んでいます。
主人の名前はブノワ。おじいちゃんが住んでた家だったそうで、三年前にパリを離れて奥さんと一緒に、ここに引っ越して来たそうです。
取材された日本の雑誌『旅』を見せてくれました。さすが日本の雑誌は凄いですね。。。
こういうまだそんなに観光化されていない所をちゃんと取材してるんですね。
ブノワと奥さんのセシルさんはこのカフェといっしょに「シャンブル・ド・オート」という日本でいうと「民宿」のようなものもしていて
この雑誌にも紹介されていました。さっそく部屋を見せて貰いました。つい最近黄色く塗ったという壁が綺麗でした。
部屋は2階に上がると綺麗な壁紙の廊下。飾ってある版画やデッサンがこの空間にぴったり。
部屋の中に入るとはとたんに19世紀に逆戻りしたような錯覚をうけます。。。
隣の部屋はピンクで統一されてます。日本人んのお客さんもたまに来るとブノワさんがいってました。
窓からは村の教会の尖り屋根や瓦に反射した光が映えて、ジブリの世界。。。
薔薇が咲く季節にまた必ず来てみたいです。
この雲ひとつない晴天の下でのプロムナードにローランたちも大満足。また来ることをブノワと約束して、村をあとにしました。
駐車場の横には牛たちが、サヨナラをいいによってきてました。
私の初訪仏はニースだったのですが
返信削除モナコに近いところでこんな感じの海辺のメリーゴーランドに出会って
場所もそっくりで同じ所かと思ってしまいました!
それにしても自然がいっぱい。
泊まる所はいつも重点をおくポイントなので
とっても気になる「民宿」です♪
今どうしてもニースで泊まった場所が思い出せないんです(T−T)
パン屋さんと牡蠣やさん隣接してて最高だったんですよ〜(笑)
>>mamiko さんへ。
返信削除海辺のメリーゴーランドは懐かしい感じがします。。。
ニースもいいところですよね。
そうこんな民宿いいですね。雑誌『旅』の記事のためか
去年は日本人のお客さんが結構来られたそうです。
海辺のメリーゴーランド、とても素敵です。
返信削除それに、こちらの宿も。
日本人も来るんですね。
じゃあ、私もいけるってことですね(笑)
それにしても、
ちゃんと掲載誌をお持ちなんですね~。
海外なのに、ちゃんと送ったりしてるんですね。
>>Joe さんへ。
返信削除この雑誌に載ってから、日本人のお客さんが来るようになったそうです。
是非泊まってみては! パリとはまた違ったフランスを味わえて素敵でしょうね。
雑誌は取材した人が日本からちゃんと送ってくれたそうです。
ただカメラマンがブノワさんの6歳の小さい娘さんをモデルにして沢山写真を撮ったそうなんですが、CDを焼いて送ってくれると約束してくれたけど。とうとう来なかったんだと残念がってました。彼女の可愛い姿がいくつか載っていましたが、約束したのなら送って上げないのは罪ですよね〜。彼女が心待ちに待っているのかと思うとちょいと可哀想な気もします。。。