ナンシーの街から来た、ミュージシャン、トマ君からお土産に『マカロン』を頂きました。
『マカロン・デ・スゥール』という名前で、昔は修道院の尼さんたちが作っていたそうで、古いお菓子として有名です。
1904年に出版された辞典にも載っています。ラデュレで代表される近年世界的に大人気のマカロンは『パリ風』といわれてますが、ルーツを辿るとこの『ナンシーのマカロン』に行き着くとか。。。
焼きあげられた紙の上にのったまま梱包されていて、ナイフで焼き付いた部分を剥がしながら食べます。
外側はカリッとしていて、中はとっても柔らか〜い感触がいいです。。。
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翌日の夕方はクラリネット奏者のトマ君が参加してるグループのミニコンサートに招待されました。
このミニコンサートはパリの4区にあるショア記念館で開催されたのですが、テーマは『ナチス収容所での音楽』。 収容所には勿論ミュージシャンが沢山いて、オーケストラもあったそうです。 毎日音楽を演奏することで生き残った人たちが沢山いたそうです。。。 ディスカッションを交えてのコンサート、素敵な演奏に感激し、且つとても勉強になりました。。。
パッケージもお洒落♪
返信削除はがして食べるなんて、食べるときも楽しそう!!
クッキーみたいな見た目なんですね!!
最近マカロン食べていないなぁ・・・・
美味しいの食べたいです・・・
>>mamiko さんへ。
返信削除そう昔懐かしいって感じのパッケージです。
柔らかい中身と外側の綺麗に焼けた感触がいいコントラスト。
24個入りで15ユーロしてます。
日本のことだからこれも既に手に入るんだろうな〜。
http://www.macaron-de-nancy.com/boutique/liste_produits.cfm?type=19&code_lg=lg_fr&num=0
初めまして、マカロンに惹かれて来たのではなく、Ma plus belle histoire d'amour を検索して辿り着きました。もっともラデュレやピエール・エルメのマカロンは最高に好きですが、、、、、実はフランス語はほとんど勉強らしいことをしていないのですが、最近フランス語でシャンソンを歌うようになり、成り行きで遊び半分でシャンソンの和訳をブログでするようになりました。ところがなかなか難しく苦労しています。特に「私の最も美しい恋の物語」はとても難しかったので、hiroさんの語学力にはただただ感服してしまいました。最近訳したものでジュリアン・クレールのCe n'est rienは易しそうに思えたのに解釈で迷っています。メールでお聞きしたいのですがよろしいでしょうか?ブログ名は「宇藤カザンのシャンソン日記」で、「宇藤カザン」で検索すれば出てきます。ブログのURLも記しました。
返信削除>>Kazan さんへ。
返信削除コメントありがとうございます!
バルバラの記事に目をつけて頂き嬉しいです。カザンさんのサイトも拝見させて頂きました。邦訳作業すごいパワーですね〜。
シャンソン記事にはリアクションが少ないんでついつい書かなくなってました。
「Ce n'est rien」 はエチエンヌ・ロダ=ジルの作詞ですが、ジュリアン・クレールの歌の中でもとても好きな曲です。やっぱり彼の最盛期はロダ=ジル時代(68年−80年)の時だと思います。
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