一個一個の渦を見るとどれも違う形をしてるのですが、
数が揃うとそのイレギュラーにも関わらず綺麗なペンで描いたようなモチーフを作ってます。
そして柵の扉の全体の姿は手編みのレースのように繊細です。さしずめ日本の職人技は全て同じ形の渦が要求されるのだろうけれど、この皆バラバラのアバウトさで綺麗に調和してるのはやはりイタリアの職人ですんね。素晴らしい技だと思います。
街の市庁舎の外にある通路の天井には繊細な線描きの『グロテスク模様』が残ってました。フレスコ画でかなり古いものがそのまま残ってるなんて、やはり湿気が少ないからでしょうね。
上の城壁から見えた聖キアラ教会ファッサードのストライプが結構モダンです。復活祭のため若い僧侶のグループが巡礼にきてました。
ここの入り口の鉄扉のディティール模様もまた綺麗な線です。。。
この後駐車場までブラブラと。。。ブテイックでもない壁にこんなウィンドーがありました。( ? )
イノシシのサラミ・ソーセージ。。。(怖っ)
凄い甘そうなお菓子がいっぱい。。。ガイドブックによるとアッシジ一番のお店だとか、買ったアイスクリームをペロペロしながら駐車場にむかいました。
ペルージアに戻る途中にバックミラーに映った白いアッシジの街が美しく路上に車を停めて写真をとりました。
一番手前が聖フランチェスコ大聖堂。向こうの山に見えるのが登った城壁。こんなにも昔のままの姿で残ってるのにやはり感動しました。。。
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