2011/05/28

アンギアリの街

サンセポルクロからまたアレッツォに戻る道の途中、アンギアリという街によりました。

丘の上にある古い街です。
丘の傾斜にはオリーヴの木が沢山ならんでました。道端で昼寝していた猫に近寄ったらオリーヴ畑に逃げていきました。。。
アンギアリはいわゆるトスカーナ地方のごく普通の美しい中世の街ですが、
でもこの街が有名なのは、1440年の6月29日にここでフィレンツェ軍がミラノ軍に勝った戦いを、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた幻の壁画『アンギアーリの戦い』のためです。
中世の城壁がそのまま残っています。
城壁の上でトラがすうすう気持ち良さそうに昼寝してました。。。
街の一番上にある教会の前まで三毛がついてきました。
まだ6、7ヶ月って感じかな。。。
教会の中は何もないシンプルな空間。ロウソクの火が印象的でした。
最近派大きな教会だとロウソクが電気のだったりします。。。(笑)

2 件のコメント:

  1. 行く先々でネコちゃんに出会いますね♪
    でも、たまちゃんの美貌には叶わないけれど^^

    安全性の為、電気のロウソクを使っているのかも
    知れないけれど、やっぱり電気は味気ないですね!
    京都のお寺でも、お経の声がテープレコーダーだと
    格が落ちます(笑)

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  2. >>REI さんへ。
    そう、たまを思い出してしまって、
    ついついシャッター押しちゃいます。
    そう、たまが一番可愛いい。。。(笑)

    ここの教会には何にもなかったんで、
    なおさらロウソクの光りが印象的だったのかな。。。

    そうそうテープのお経ありますよね。興醒めですよね。。。
    あと何年か前、龍安寺や大徳寺で石庭をみてると、
    急に解説の声がテープで流れてきて、まったく驚きました!

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