ボローニャの歩道はその表面が「テラゾ」の仕上げが多く、アーケードもあり歩道っていうより「回廊」って感じです。。。
2010/03/28
聖セシリアの恍惚
僕のちょっと古いガイドブックによるとボローニャの絵画館は午後は閉館となっているけど、現在は18時まで開いてるという事を聞いてさっそく足を運んで見てきました。ここには絵画史上に重要な役割を果たしたボローニャ派の画家の重要なコレクションがあります。そして何といってもこの大作があります。。。音楽の守護聖人セシリアを描いたものでルネッサンスの天才画家ラファエロの1514年の作品です。(画像はウィキペディアより)
足元にある楽器のカマイユによる表現に魅入られてしまいました。まさに名作中の名作です。。。
2010/03/27
2010/03/25
2010/03/24
2010/03/21
万葉翡翠
『松本清張生誕100年記念』とかで、最近彼の作品が何本もドラマ化されていますね。大好きな作家なんで、Youtubeや類似サイトでついついクリックして見てしまうんですが、いつもがっかりする事が多いです。。。
前宣伝のため期待していた『点と線』も原作とはほど遠いものでした。『テレビ』という枠内でアイドルやタレントを使うテレビドラマの限界なんでしょうね。昔、映画では野村芳太郎監督の作品等には素晴らしいものがありましたけどね〜。最近は映画も完全にテレビの延長だし、なかなか難しいものがあるんでしょうね。『ゼロの焦点』も予告を見る限りでは期待できなさそう。。。
という事でちょくちょく原作にもどる自分です。
清張氏の短編に『万葉翡翠』(まんようひすい)という題名の小説があるんですが、数多い彼の短編の中でも大好きで何度も読み返す作品の一つです。
2010/03/14
2010/03/10
2010/03/08
クレールの膝
エリック・ロメール監督のDVDセットをプレゼントでもらった。
最新の2、3作をのぞいては彼の作品が全て入ってます。全部で21本。相当見てるつもりでしたが、数えたらみたことがあったのは13本だけでした。大好きな作品が沢山はいってます。中でも特に好きなのは『クレールの膝/Le genou de Claire』、確か最初にみた彼の作品です。
主人公ジェロームは独身最後のヴァカンスをアヌシーの湖にある友人オロールの家で過ごす。そこで美しい少女クレールに出逢う。彼は彼女の膝に惹かれ、それを「欲望を惹き付ける磁場」とまで言って、オロールに「きっと彼女の膝に触ってみせる」と賭けをする。。。
2010/03/07
つまみ食い PINXO
『ピンチョス』という、パリ1区のモンタボール通りにあるビストロ風レストランに、僕の誕生日祝いという事で招待されました。ここには昔(バブルの頃)、日本の「地産ホテル」が入っていて一階は日本料理のレストランでした。今はマリオット系の五つ星ホテル『ルネッサンス・パリ・ヴァンドーム・ホテル』がはいってます。そのホテルのお客さんも多く利用してる感じでした。
2010/03/06
つぶやき。。。
ネット上の世界がどんどん変わっていく。。。
数年前に『ブログ』というジャンルに少し興味を持ち出して散策し始めたら、その頃すでに『ブログ』などは時代遅れで、今や『ミクシィー』の時代だと言われたっけ。
SNSというものが何なのか解るまでかなり時間がかかったし、まわりの若い世代の人たちは、ほぼ全員『Facebook』に参加しているし、もちろんフランスの政治家はみんな参加している。時代遅れとわかっていたけど、半年前やっとブログの世界に足をつっこんだが、今だその可能性の10パーセントも使っていない。それに最近では『ツイッター』なるものがブログの横にくっ付いている。。。何だろう???
SNSというものが何なのか解るまでかなり時間がかかったし、まわりの若い世代の人たちは、ほぼ全員『Facebook』に参加しているし、もちろんフランスの政治家はみんな参加している。時代遅れとわかっていたけど、半年前やっとブログの世界に足をつっこんだが、今だその可能性の10パーセントも使っていない。それに最近では『ツイッター』なるものがブログの横にくっ付いている。。。何だろう???
2010/03/02
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