2010/03/29

TERRAZZO

ボローニャの歩道はその表面が「テラゾ」の仕上げが多く、アーケードもあり歩道っていうより「回廊」って感じです。。。


先に書いた市立図書館の床はチェス盤の模様なのですが、何かちょっと普通と違うデザインだな〜と思って、近づいてよく見ると。。。
何と。それぞれの正方形の淵のあたりに、さらに細かい大理石が散りばめてあるんです! 思わず感嘆の声が出てしまいました。
輪郭がソフトに見えるようにするためなのでしょうか。。。
この職人技スゴいと思いませんか? 
今のようなタイル板じゃなくひとつひとつの正方形を描いていくのだから。。。
こんなの気になるの僕だけですかね?

2 件のコメント:

  1. あぁ~♪本当に細かいところまで素敵。
    桜みると日本人でよかったーって思ったり
    このようなものを見るとなぜ私ってば欧州の人ではないの!?(ハーフも含む・笑)
    と思ったり・・・
    欲張りな今日この頃です。
    結構見た目に反して(?)細かい作業が大好きな私ですが
    さすがにこれは・・・

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  2. >>mamiko さんへ。
    凄いでしょ〜。確かに日本の職人さんも凄いけど
    ヨーロッパにもこういう伝統的な技術を守る習慣はあり、
    それは日本よりも熱心のような気がします。。。

    ってことは見た目は大ざっぱな人なんですか?(笑)

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