マッジョーレ湖の西に小さなメルゴッツォ湖があり、そこのモントルファノという山に古い教会があるとミシュランのガイドブックに載っていたんで、マルペンサ空港に行く前にカーナビを頼って来てみました。
小さな村というか集落にひっそりとこの美しい聖ジョヴァンニ教会が建ってました。その素朴な美しさに一目見て感激しました。
11世紀から12世紀にかけての建物。純粋なロマネスク建築で十字架の形をした床図面で厚い壁が立ち上がっていますが完璧な保存状態です。
でも発掘作業で出てきた土台は5世紀頃のものだそうです。ロシア映画にでてくるような、どこか東の国の山奥にきたような感じがしました。
そして教会の向かいの役場の庭に柿がなってました。
こんなところで、実のる柿を見つけて、すこし懐かしい気持ちになりました。
残念ながらヨーロッパでは柿はほとんど食べないんですよね。。。
とっても雰囲気の良さそうな場所ですね。
返信削除フランスのこういう田舎街?みたいな所へ行くのが
義理の母の夢、だということで。。。
いつか連れて行ってあげたいです^^
>>おケイさんへ。
返信削除小高い山の上にあって、「村」というより「集落」って感じでした。
ガイドブックでもたまに星印がついてないところに
来てみるのもいいものですよね。
車さえ停まってなかったら中世に逆戻りした気になります。。。