映画でバイクの名場面は沢山あるけど、なかでもその口火を切ったのは『あばれ者』。主役マーロン・ブランドの黒の革ジャンにジーンズでバイクにまたがる姿に50年代の世界中の若者達が憧れます。
デニス・ホッパーとピーター・フォード自作自演の『イージー・ライダー』は70年代のLOVE&PEACEの象徴的な存在として、次の世代に大きな影響を与えます。ドイツのヴィム・ヴェンダース監督の『さすらい』はそういう作品のひとつ。そして同じ頃に『フェリーニのローマ』ではラストシーンはにローマの暴走族が走り廻ります。
実はこの映画を見て以来、夏になるとにスクーターが欲しくてたまりません。僕の友達みなパリは車が多くて危ないから止めろといいます。ローマの人たちのように若い頃から乗ってるのならまだしもってことなんですが。
ようするに「いい年こいてっ!」ってことなんだろうけど。。。
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