朝起きたら、お向かいさんのハンモックに枯れ葉が溜まってました。夏から冬にひとっ飛びって感じです。
パリ1区にある聖ロッコ教会の脇にあるにあるレストラン『えびす』に初めて行きました。大勢でいったんですが、2、3年前に親しい友人から聞いて前々から気になっていたお店でした。オーナーは日本人女性と中国人男性の夫妻だそうで、御主人が厨房です。基本は「中華」なんですが「フュージョン」といったほうがいいかもしれません。
全部写真撮れませんでしたが、っていうか、とても美味しいんで忘れてました。これ豆腐の料理で絶妙な味でした。
えび焼きそばですがカペリーニを使ってるのか、腰のある麺であっさりした味で、僕なんかもうこれだけで充分です。後ろに空芯采と、とろけるような牛のフィレ肉のソテーの残骸が見えます。(笑)
メインは友人からも絶対に食べるようにと言われてたオマール海老! 生きた新鮮なものを選んだ好みの味付けで料理してくれます。涙が出る程美味しかったです。他の味付けも食べに来たいです。
デザートに僕は胡麻アイスクリームとアズキ。これもあたりでした。
パリに『レストラン・ジャポネ』と称するお店は500以上あるそうです。でもそのうちの殆どは「すしブーム」にのった即席レストランで、まあ日本食とは程遠いものです。フランス人の健康食ブーム、結構なんですが、ただ残念なのは美味しかった日本のレストランが皆店じまいをしてしまったことです。同時に美味しい老舗の中華レストランもなくなってしまいました。そんな中でここは大発見でした。近いうちまた絶対きます。ランチも食べてみたいです!
あぁぁぁ。もうこれだけで絵になるのが海外の風景(笑)
返信削除ハンモックずっと欲しいなぁって思ってるのですが・・・
どこにつけるんだ!という根本的な問題があり・・・
キャンプとかもなかなか行けないので買えずにいるモノだったりします・・・
こちらも美味しそうなお店ですね!
500以上もあるとは驚きました!
>>mamiko さんへ。
返信削除そういいですよね。お隣さんは、夏はココで本読んだり昼寝してます。
僕も2、3度使わせてもらいました。楓の木陰で涼しく気持ちいいです。
「日本レストラン」と名乗るところは
近郊もいれると何と800位になるとか。。。
でもその9割がアジア系の人たちが経営していて、
「日本の味」とは程遠いものです。
すしネタがまだ凍ってた時もありました。マジで。。。
それでもフランス人には人気があるようです。
「えびす」はそんな中で本当の料理をつくってるなあって思いました。
おいいしい「中華」パリでは姿を消したんで、
ここの「和と中華」のフュージョンは嬉しいかぎりです。