2010/11/01

冬時間とシュークルート

今週末は3連休でした。日曜日には『サマータイム』が普通の時間に戻り。朝起きたら、もう一時間寝坊できるという嬉しい瞬間です。。。


天気もよくて、遠くアルザスの田舎から遊びに来てくれたお客さんたちとヴァンセンヌの森まで散歩にでかけました。
森の木々はすっかり秋の色になってました。空気も澄んでいて、この前見たモネの風景画の光りのようでした。
並木道の奥にヴァンセンヌのお城のドンジョンが見えます。
こんな日はワンちゃんたちも大はしゃぎですね~。
おいおい、ここで〜! 暖かいと恋も芽生えるんですね〜。(笑)
森の中を3時間程散策して、美味しい空気とマオナス・イオンをたっぷり吸収しました。(っていうか「マイナス・イオン」の意味、実はよく知りません。 ^^;)
夕食はお土産にお鍋ごと運んで持ってきてくれたアルザスの名物料理『シュークルート』を食べました。アルザスの人たちは料理をいつも倍の人数分作ります!この山のようなお肉やソーセージの下に白ワインで煮込んだ千切りキャベツがあります。
ストラスブールのソーセージに豚の肩肉、「カスレー」という薫製の豚肉。あと何だっけな。。。右側に煮込んだシュー(キャベツ)に、黄色いのは「シュペッツル」というアルザスのパスタで、ちなみにシュペッツルの意味は「小ちゃなおチンチン」だそうです。練り上げた小麦粉をスプーンでとって茹であがるお湯に投げ込んでつくるんで、こういう形になります。時間をかけて何とかこの皿全て終わらせましたが、デザートは梨のタルトにチョコレートがびっしり詰まっていましたが、さすがにパスしました。。。

2 件のコメント:

  1. あああ!!私の大好きなシュークルート♪
    昔はこのSauerkrautが苦手だったのですが
    なぜかこのシュークルートについてるものは食べられるんですよね(笑)
    私の大好きな食材が詰まっていて、お店によって
    でてくる形態も違うので楽しんで食べることができて
    素敵な食べ物だと思います♪
    サマータイム・・・これにより失敗もあったり嬉しいこともあったり・・・
    日本でも導入って話があったのに立ち消えてますね(笑)

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  2. >>mamiko さんへ。
    そう、この煮込んだ酸味のあるシューと一緒に食べると、この大量のお肉食べれちゃうんです。何故だろう、酸味が胃の消化を促すのでしょうかね。。。

    サマータイムになる時がキツいです。一時間早く起きないといけないんで。。。電車や飛行機に乗り遅れる人が結構います。
    そういえば昔、初めてフランスにきた両親が「サマータイムか〜」といって驚かず納得してました。日本では戦後に何年間か実行されたといってました。

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