この春にセーヌ河のほとり、オステルリッツ駅のすぐそばに新しい美術館がオープンしたんで見に行ってきました。
このミュージアムはファッションとデザインを主に扱っていく予定だそうですが、以前この場所は船でいろんな荷物を卸していた処で、僕は12、3年前にここにあった絨毯屋さんでカーペットを購入したことがありました。
元船着き場であるため『レ・ドック』という名前がついてるんですね。実はここ建築工事は2008年に完成しちたのですが、この4年間、肝心の中味の内容が決まらなかったようです。
オープンには『バレンシアガ』と『コム・デ・ギャルソン』の展覧会が催されています。
水際の長いプロムナードを歩いてみました。
コム・デ・ギャルソンの展覧会は『ホワイト・ドラマ』というテーマです。
18時過ぎだったんで、残念ながらギャラリーは閉まっていたんで、ガラス越しに覗くしかなかったんですが、また後日来てみようと思います。
外観の緑の筒の部分にある階段を上がりました。2階のスペースはまだ空っぽでした。
屋上は船の甲板のようです。カフェがありちょうどアペリティフの時間で沢山の人でした。
天気がよくセーヌを眼下にして気持ちよかったです。
外に出ると、何かパーティーがあるのでしょうか長い行列がありました。
こんなに沢山の人が何処に?って思うのですが、まぁ,この夏パリで一番ホットな場みたいです。あの空いてた2階のスペースで巨大なディスコになるのかな。。。な〜んて考えながら家路にむかいました。
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