最近ではフランスでもホーム・シネマが流行していて、ビデオ・プロジェクターをリビングに設置して映画鑑賞をしてる友達も何人かいます。でもまだ僕は映画は大画面で見る事にこだわりがあり、なるべく映画館に行くようにしてるんですが、でも古い名画などはやはりDVDで見るしかないですね。
ただ残念ながら、パリには『TSUTAYA』という便利なものがないので結局、僕は大抵中古屋さんでDVDを買います。でも最近では市の図書館にも豊富にDVDコレクションがそろいだし、市民だと僅かな年間会費だけで自由にレンタルできるようになりました。ただ不便なのは夕方早く閉館してしまう事です。
先日ローマに寄り道したのに、あまり市内を見学できなかったのが残念だったのもありローマの映画をみたく思い。昨夜は「買いだめ」してまだ見てないDVDの中からフェリーニの『甘い生活』を見ました。アニタ・エクバーグの奇跡のようなボディーも凄いけど、主人公のマルチェロ・マストロヤーニの名演技に魅了されてしまいまいた。
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